また雪が積もりました

前回よりも積もったようですが、今回は日中の気温が高かったのですぐに溶けました。
今シーズンはこれで終わってほしいものです。
雪かきが大変なのよ~腰を痛めちゃう。

デルフィニウム

チューリップと寄せ植えにしているデルフィニウムです。
↑の画像の一番奥に鉢があります。雪の下にうもれていたのが二日後にはすっかり溶けて芽が顔をだしていました。植え付け時よりも葉柄がたくましくなっています。このあたりではデルフィニウムの秋植え、露地冬越しは問題なさそうです。

フレンチタラゴン

耐寒性はかなり強いのでまったく心配なし。冬越しの芽がたくさん見えてきました。太い根がよく回るので例年ですとそろそろ株分けの時期なのですが、今年はどうしてなんだかやる気があんまりなくて・・・このままでいいか。根詰まりしちゃうかな。

香りが強烈なので、料理には枝先を少しだけ摘んで使います。ですから我が家の場合、たくさん生える枝の用途はルームフレグランスがほとんどです。夏に繁茂した枝や、冬の初めに少し枯れ始めた枝を収穫して、部屋につるしておきます。ほうれん草一株程度の量で、半年はしっかり香りがします。好みが分かれる香りでしょうから万人向けではないかもしれませんが、乾燥させた葉がここまで長期間強く香り続けてくれるハーブもあまりないように思います。

イングリッシュブルーベル

昨年入手した球根は、花の様子などからみると交雑種のようでした。日本にいて真の’Hyacinthoides non-scripta’を手に入れるのは非常に困難だと思われます。

ですが。今回は、限りなく「ホンモノ」に近いところからの入手です。
こちらも耐寒性は強いようなので心配なし。花期はクロッカスや原種チューリップなどの小球根よりも遅くなります。
どんな花が咲くでしょうか、楽しみ~

アネモネ・フルゲンス

ユリ科の球根植物とは違い厚みがなく、普通の草花と同じような薄手の葉が寒さに当たって弱ってしまうかと思いましたが、何度も雪をかぶったり寒風を受けたりしているなか、元気そうです。こちらも保護が要らないようです。

クロッカス・トリカラー

大好きなクロッカス。球根を見つけると買わずにはいられません。
開花まであとひと月ほどでしょうか。

ヘレボルス・ニゲル

まだかなぁ。