2月の花たち

寒かったですね~

物が壊れるのって、真夏や真冬が多くありません?

我が家も住宅設備のあちこちが痛んでしまって、大変でした。

取り替えるといってもモノがないのと相場高騰でね・・・直してもらえたのはホントにありがたい!

建物の屋上設備にも寒さのせいか不具合が出たようで、近くにとめている愛車には常に小雨が降っているような状態だったようです。そんななか夜温マイナス六度が続いたため、屋根には厚さ5ミリを超える氷がはっていました。窓もコチコチでした。


ようやく寒さも少し緩んできそうな見通しとなり、少しやる気がでたので外の草花の様子を見てみました。


今年はバラ以外は、耐寒性が弱いことを知っていて手に入れたものを除いて防寒対策を一切していません。よりによってこんなに冷え込む年に、ですが、今年の冬を乗り越えられた草花なら、今後も安心して植えられると思いますので、チャレンジです。
チャレンジさせられるのは植物たちですけど・・・みんながんばって・・・

球根植物

さすが、安心の球根植物のみなさん。こんなに寒いのに、雪の下で少し育っていたようです。クロッカス、小球根、ブルーベル、それにチューリップの芽も見えてきました。

クロッカス二種植えの鉢。

昨年開花の堀りあげ保管小球根たち。こちらも芽は元気な様子。

夏越しのスイセンの芽だけはまだ見えてきません。生きているとよいですが。

ワスレナグサ

ワスレナグサです。面白い花が咲くようです。種を秋遅くにまきました。零下二度くらいには耐えるようでしたので、最悪枯れてしまうかな、と思っていましたが、あまり育っていないことが功を奏したのか、元気そうです。

ゼラニウム・バーベナ・ローズマリー

左はセンティッドゼラニウム・アプリコット。耐寒性が弱い植物です。大きな鉢の間にうずめて様子を見ていましたが、ちょっとかれこんできたのでビニール袋に入れました。
中はバーベナ・テネラ・オーレアです。こちらは軒下に置き、保護なしでしたが、まだ生きているようです。
右はローズマリー・ウィルマスゴールド。昨年入手したローズマリー(アープ、ポルトグースピンク、リリーズブルー、モーツアルトブルー)の中では最も耐寒性が強いように見えます。(ただし夏は瀕死がちなのです)

ゴールドが混ざるローズマリーのなかではこの品種の黄色のはいりかたが特にお気に入りです。夏には全身緑色になるようですので、この品種の旬は冬ですね。

ビオラ

今シーズンはこの二株だけです。寒波の翌日にはぐったりと倒れていた花茎がふたたび立ち上がり、かわいく咲いています。

ヘレボルス

ハイブリッドは少し元気がないようです。ニゲルは葉の一部が枯れこんでいますが、おおむねぴんとした姿を保っています。つぼみがふくらんできました。楽しみ。