12月上旬のベランダしごと

クロッカスの芽が出てきました

夜間の最低気温が氷点下になりだしました。もう冬ですね。
クロッカスや、夏越しした球根の芽がうごきだしました。

ポット上げなど

植え込みにハーブとともに植えたキンギョソウ・アールグレイが、わさわさと地を這うように広がってきて花も咲かないので掘り上げました。秋からの日差しが届きにくいところでしたので、日照不足かもしれません。ポットに植えて冬越しです。この草、ポットに植えている間にちょっと手が触れると枝がポキポキ折れてきます。今回は勝手に小さくまとまってくれてちょうど良かった、なのですけれど。開花枝をやってしまったらちょっと悲しくなりそう。

昨シーズンの寄せ植えで大活躍したあと、なぜか夏越しできていたヘリクリサム・シルバースノーも鉢にあげました。寄せ植えは作りませんけど、咲いている株の脇に置いたらちょっとイイ感じになるのではと思いました。そういえば、どちらもシルバーリーフでしたね。冬にはもふもふ感のある銀葉が素敵ですよね。

冬のレイアウトへ変更

ベランダの鉢のレイアウトを変えました。寒さに強い球根植物の鉢を雨雪がかかるベランダの外格子近くへ置き、今年植え付けた若い苗や少し寒さよけの必要があるものを軒下に、バラの鉢も軒下へ移動させました。耐寒性が0℃ほどのものは夜間取り込めるようにかごにまとめました。高さのあるバラが外格子付近からいなくなり、まだ芽が出ていないチューリップの鉢が並ぶと、視界が開けて遠くの高層ビルまで見通せるようになり、気持ちがいいような、落ち着かないような。

バラの手入れを少し

バラの葉が黄色くなり、落ちはじめました。
去年はこの時期に緑の葉もすべて落として誘引の準備をしていましたが、今年は八割ほどの葉が自然に落ちるのを待って行うつもりです。といっても誘引する予定の株は二つだけです。今年つる仕立てにした品種も含め、来年はほとんどの株をブッシュ仕立てにしてみます。生育があまりよくなかった小さな株は無剪定か、先端を5センチ程度とばすだけで終わるかもしれません。巻いていた枝をほどいてオベリスクを撤去し、代わりに竹の支柱を一本だけたてて、すべての枝をまとめて縛り上げました。1月の剪定時期まで、ちょっと見苦しいけれどこのまま過ごします。

昨夜は強風で家がきしみ、なかなか寝付けませんでした。
今年の秋は台風の影響もなく穏やかに過ごせましたが、冬のはじまりとともに風が強く吹く日が増えてきたように感じます。記憶や記録によると、当地は数年おきに嵐が多い冬になります。今年もそうなるのでしょうか。今年はビニール温室の設置をキャンセルしたので、倒壊の心配をしながら眠れない夜を過ごすことはなさそうですけれども。あまり荒れない冬であってほしいです。

ヘレボルスの古葉切り

12月9日

夏を越した葉の茎が横に倒れてきました。新葉も出てきているので、古い葉を落としました。
ピンクニゲル実生株には数か所から大きく膨らんだ芽も見えてきました。これは花芽なのかな?だといいな~
(秋にでた同じような芽は葉っぱになりました)
もう一つは品種名不明。花が咲いたらわかると思うのですが、今年は無理っぽいですね。
ヘレボルスには疎くて、品種はどうでもいいと思っていて雑な扱いをしていましたが、ネットの販売苗にはしっかり交配親品種が記されていて、結構大事なのだなあと今更ながら気が付きました。(そんな程度のひとが開花姿をみても品種が分かるはずもなかろうに)
もし咲いたら、ヘレボ歴・数とも私の数倍はある花友さんに聞いてみましょう。

肥料もあげました。手作りぼかし肥料です。