1月の花たち:ビオラ、プリムラ、スカビオサ、パンジー

パンジー・レモネード

寒さで少し傷んでいますが、花芽をあげつづけています。こういうところに古い品種と新しい品種の差がでるのでしょうか。黄色味の強い花もかわいいです。

Pansy ‘Lemonade’

スカビオサ・白ときどき桃

販売画像によると、白いスカビオサにところどころ桃色が混ざる、ちょっとかわいらしい花でした。今のところピンク一色です。冬はまあ、色が濃くなるのは仕方ないですよね。と思うことにして… 

Scabiosa ‘白ときどき桃’

プリムラ マラコイデス・すおう

Primula Malacoides ‘すおう’

タグによると、

ほんのり薄藤色のベールの様な抱え弁の受咲です。
栽培は容易で比較的耐寒性にすぐれ…

とあります。

ブルー、レモン黄、桜ピンク、など色々あって悩みましたが、春はピンク色が温かみがあってよいかなあと、少し濃いめな印象のすおうを買ってみました。

すおうというので蘇芳色になる、ということではないようで、藤色がかったピンクの花が咲いています。

サクラソウの和名よろしく、一足お先に春気分になる色合いです。
白い粉をふいているからか、一株あるだけでふんわりとした雰囲気になります。
確かに素敵な花でした。たくさん咲いてもらいたいです。

これまで、春待ち花といえばジュリアンやポリアンサといったぱっと華やかな色合いのプリムラばかりに注目していましたが、華やかな分ほかの植物との合わせ方が難しいと感じる花でもありました。私にとってはマラコイデスの春色がフィットしているようです。

ビオラ・ピンクハロー

種まきビオラ、ピンクハローがさいていました。

Viola sorbet XP ‘Pink Halo’

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