2020年7月のバラ

ムンステッド・ウッド

花径8センチ、夏仕様のポンポン咲き、赤ワイン色、パパメイアンを思い出させるだます雲団(すごい変換だ)ではなくダマスクモダンのさわやかでいい香りです。
ほど良く伸びた枝の先に必ず花を咲かせるという感じです。
だんだんと愛着が増してきました。

シュートの先の蕾が開きました。

エグランタイン

雨の中、エグランタインが咲いていました。
小さめのつぼみでしたが、咲かせちゃいました。

花径5センチ程度の小さな花ですが、サーモンがかったピンクが雨雲でぼんやりしたベランダに彩を添えてくれます。
今回はオールドローズよりもティーローズ香を強く感じました。

ミランダ

ミランダが咲きました。
なかなか開けなくて外側の花弁が痛み出したので3枚剥ぎ取った翌日です。

次の日

その次の日
半球ほどもある深いカップだったのが、ごく浅いソーサーに開きました。
開くまでに時間がかかったせいか、花弁の一部が痛み始めています。
香りは漂わないタイプ、花をくっつけるように嗅ぐと重めの甘い香りがします。

エブリン

この新枝の付け根あたり、本枝からすぐの位置にチュウレンジバチが卵をうみつけて枝が裂けているので、下向きに折れ曲がっています。
花が咲いたので、枝元から剪定です。
幼虫はそばの葉に鈴なりにぶら下がっていたので容赦なく撃破(オーバーだな)