バラの芽の動き出しと低温による傷み

エブリン

芽が動いてきました。
節から芽がたくさん出てきたので、力を分散させないように方向の悪いものを摘み取りました。
この先寒さでやられる芽もでてくるので、控えめに。

2月の終わりに枝を覆っていた不織布や鉢をくるんでいたプチプチを撤去しています。
夜温は、寒い日でも氷点下2-3℃程度まで上がってきています。
本剪定の投稿時怪しんでいた枝は予想通り枯れてしまったのでカットしました。

3月25日
半月でここまで芽がでてきました。
不調株のためどこまでやってくれるかと思っていたけど、芽出しは順調!

4月8日
桜が咲くまでは記録的なあたたかさでしたが、その後は例年に近い温度となり、・・・・・寒い!!!!
バラは寒の戻りで傷むことがおおいので、過去数日にくらべて低温になりそうな日は少し防寒対策をとるとその後がよいです。防寒をサボった翌朝の見回りで面白いものを見つけました。
他に比べて生育が遅れている芽は、傷んでしまいました。
そのうち摘み取る芽ですから、気にすることはないのですが。

一方、葉が3枚ほど展開している芽。痛みが見られません。

枝の切り口付近は傷みやすいようです。
強剪定のときは、これを見越して一節上でカットするとよさそう。

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