ビオラ・マーブルが普通のニュアンスカラーで咲いています。
・・・マーブル・・・・・
まぁかわいいのだけどね。
ホームセンターに下見に行ったら、春の花苗がそこそこ出ていました。すでに結構売れているみたい。まだ顔のかぶれが治っていないので、外にいられるのは5分ほどと決めて小走りで苗ブースをめぐります。変な人です。いつも通りです。この日はノープランだったので、寄せ植えを作る際に穴埋めにできそうな草花を拾ってきました。作るのかどうかは・・どうするんだろ。
冬中店頭でがんばったパンジービオラはお値下げ。一度かごに入れましたが・・・いやいやうちには二人いるのだから、と戻して春の苗を3ポットだけ買いました。
今咲いているザルジアンスキア・オバタという花はいつもなら手を出さないタイプです。初めて栽培します。夕方から夜にかけて香りを放つとか。嗅いでみましょう。下を向いている花は終わったということなのかしら?水切れではないようです。
通販の苗も到着。そのうち鼻息荒めの購入となった草をご紹介。
タンジー ゴールデンフリース
手元の ハーブ図鑑110(1992 日本ヴォーグ社)
では、普通のタンジーと、葉がちぢれたタンジーの2種が紹介されていました。
もう、ずーーーーーーーーーっと前になりますが普通のタンジーを庭に植えて、ほぼ放置のまま夏には恐ろしいまでに巨大化した思い出があります。香りも独特で、でもなんだかやめられない、というハーブです。
虫よけになるといいますが、干したらそれほど香りは残らなかったような。
我が家のベランダの外との境は細めの鉄柵でかなり見通しが良いため、少し隠したいな、ぐんぐん伸びて目隠し役になってくれるといいなあと、葉の色と形がおしゃれに見えたこの品種を買いました。二年くらいかな、何度か見送った末の購入です。見送った理由は
「水やり面倒そう」
タグがね、フォントがレトロでかわいいのです。
ガーデンルー ジャックマンブルー
手元の ハーブ図鑑110(1992 日本ヴォーグ社)
によると、ガーデンルーには3種あり、
- Ruta graveolens
- Ruta graveolens ‘Jackman’s Blue Strain’
- Ruta graveolens variegata
上から、(普通の)ガーデンルー、青みが強い緑葉のルー、斑入りのルー、です。
この本には青緑の葉がこんもりと茂ったジャックマンブルーの写真が載っていて、長らく手に入れたいと思っていましたが、品種名を表示して販売しているところを一か所しか見つけられず、一株のために送料をかけるのもなぁ、と見送ること数年。ほかに欲しい苗があっても、どちらかが売り切れ、とタイミングが合いません。
今回、花苗をいくつか購入した苗屋さんで在庫があったルーを「アゲハ蝶のためだし、これでいいか」と注文してみたところ、なんとまあ!
ジャックマンブルーのタグがついた苗が届いたではありませんか!!
うれしかったわ~
レビューを見たところ、その時販売されている苗の生産者さんにより品種はまちまちのようで、普通のルーのこともあるようです。
今年の運を使い果たしたかもしれない、というお話でした。
うまく育てられたら、ガーデンルーの栽培は品種コンプリートです。
だからどうってことはないのだけれども。
小球根が!!
咲かなかった!!!
去年を振り返ってみたら時期的にはもう咲いていていいはずの植えっぱなしクロッカスが今年は一つも花をみせてくれません。葉の数も少ないですし、これはもうおそらく終わりでしょう。
アイリスが咲いたときは、このあとどんな花壇になりましょうやと期待を込めて申しておりましたが、草がまばらにぴょんぴょんのびたさえないものになりました。
またねでござる