昨シーズンは当ベランダでの開花一番乗り、5月中旬ごろから咲き始めました。今年はベランダの植物全体の生育が2週間ほど早いように思っていましたが、イモータルジュノーは今年も昨年と同じ時期に開花を迎えました。ということは去年より遅かった、ということですよね。
昨シーズンよりも香りが弱い、かな?
姿は例年通りの美しさです。大輪ですがつぼみが房になって同時期に開くので、押し合って花形がいびつになりがちです。それもすきなのですが今年は脇の蕾をつんで、一輪だけ咲かせる枝も作りました。
昨年との違いは、つる仕立てにしなかったことと、防寒をしなかったこと。
つる仕立てですと花枝は20~25センチ程度なのですが、今年は剪定を深めにしたところ70~100センチまで伸びてから蕾をつけました。この伸びの違いが花期の遅れの原因でしょうか。それとも、寒ざらしのせいで初動が遅れたのでしょうか。
5月下旬になり、一斉にひらきだしました。
ベランダには甘い香りが漂っています。鼻を近づけるとミルラの香りがします。この香りはあまり拡散しないのでしょうね。
花期は長めです。さらに新芽にはつぼみが上がっています。