2022年5月のバラ

北国にもバラの季節が到来しました。

イモータル・ジュノー2003

前日、すべて雨でダメになってしまうと悲しいので、いくつか開きかけている蕾から一つとって室内に入れました。

昨シーズンは5月末ごろの開花でしたが今年は二週間ほど早く、我が家の開花一番乗りでした。

エブリン

大好きなバラ、Evelyn(ER)が咲き始めましたよ。

エグランタイン

今年はたくさんつぼみを付けてくれました。昨春は二つでしたから、頑張ってくれたと思います。
こちらも鉢が小さく、たてた支柱二本の間隔は20センチ程度とごく狭い誘引でしたが、エブリンとは違って下の方からも花茎をのばしてくれています。
花径は去年のミニミニバラサイズから中輪へアップ。本来の大輪になるにはもう少しかかりそうです。

スミズ・パリッシュ

初めての開花です。
白地にピンクの縞がはいったり、はいらなかったりするバラのようです。
花径は我が家のミニバラ・ラミーよりも小さくて、かわいらしい花を咲かせています。

ムンステッド・ウッド

一輪咲いただけなのですが、満足です。黒バラのすばらしさを堪能しました。

ザ・ピルグリム

作業などメモ

トレリス仕立てのバラをほごして、組み直しました。

秋に、第一ビニール社の「自在型トレリス」を横に二つ連結させてフェンス状にし、イモータルジュノー2003とザ・ビルグリムの枝を左右両端から誘引しました。

「自在型」は、

  • 横棒に弾性があるので、まっすぐにも、曲げることもできます。
  • 横棒の端が連結できるようになっているので、数枚をフェンスのようにつなげることも、一組をまるめてオベリスク状につなげることもできます。

という点で融通が利きます。

さて、無事冬を越したトレリスフェンスでしたが開花時期になり、強風におびえたり、花が外を向いてしまって部屋から見えにくかったり、水やりの移動の障害になったり・・・と、ちょっと持て余すようになってきました。

組み直そう。

こんな時期ではさすがに暴挙といえそうですが、思い立つとやらずにはいられないタイプで・・・。

まだ花が咲いている枝の誘引を外し、トレリスの連結を外し、 ピルグリムはオベリスクに、イモータルジュノーは半円型のトレリスに、それぞれ独立させました。

横に倒されていた枝が上向きになったので今度は花枝が下を向く、というすごい姿になっているのをまたも強引に紐でしばりつけて、完成です。

新苗が届きました

ウキウキです。
長年あたためてきた「いつかきっと」「またいつか」のバラ二種をとうとう購入しました!

  • 「いつかきっと」なバラ:ヴィレッジメイド
  • 「またいつか」なバラ:マダム エルネスト カルバ

5号くらいの新苗のポットを、いきなり8号ロングに植え付けました。これなら来春まで植え替えなくていいでしょう。たぶん大丈夫。たぶん・・・