2022年3月のバラ

吹雪です。
昨日は暖かくて、薄い上着でも大丈夫でしたが。せっかく動き始めた草木の芽が痛んでしまいそう。

で。

暖かい隙に、いよいよ2022シーズン・バラ開始!ということで芽の様子を撮っておきます。

Immortal Juno 2003 / The Pilgrim / Boule de Neige

2月半ばに元気がなさそうな様子が心配だったEglantyneです。
より風があたりにくく、日差しが届きやすい場所へ移動させました。きれいに葉が開きだしています。

そして、株元には早くもシュートになりそうな芽が見えてきています。

シュート芽は昨シーズンもたくさん出てくれたのですが、その後の管理が悪くてダメにしました。バラのほうが頑張ってくれるのをみると今年こそはと気合が入ります。

Eglantyne、一度育てたことがあります。
2007年6月の開花です。

我が家では少し小ぶりでアルバローズのような柔らかな印象の花が、とにかくたくさん房になって咲きました。期待していた香りがなかなか出なかったのですが、2年後には香るようになりました。当時のERの中では連続開花性に優れたほうで、しょっちゅう咲いてくれる印象がありました。ERのなかでも最も美しい品種のひとつだと、個人的には思っています。最近の品種の耐病性に比べるとうどん粉病にかかりやすいところがありますが、それでもがんばって世話したくなります。

咲いた!

苗が小さめで室内管理していたクロード・モネが咲きました。