桜が散るころになって、ようやくわが家の植物たちは活動を始めたようです。ベランダが日に日に緑のボリュームを増しつつあります。種をまいたパンジーにもあちこちの株に蕾がみえてきました。
パンジー・バレリーナ
一足早く咲いた‘パンジー・バレリーナミックス’。藤色、黄色、茶色のミックスでした。花壇には地味でしょうが、全体の調和よりも個々の花に注目してしまう性質の私には魅力的に映ります。
ネメシア・スノーフレーク
宿根ネメシア・スノーフレーク
宿根どころか常緑・四季咲きネメシアと呼んでもよさそうな強健さです。雪に当たらなければマイナス6度程度では咲きます。
イギリスから購入の種。流通しているネメシアよりもずっと小輪で、寄せ植えの隙間を埋めるのによい感じです。
放っておくとどんどん直立して伸びて咲き、切ってもこんもりと咲きます。
ゲラニウム・セルティックホワイト
防寒対策をまったくせず、寒風吹きさらしの花壇での冬越しでした。水だけはきちんとやっておきました。
花の上を横切っているのがクロッカスの葉。大きさが分かってもらえるかな?