3月中旬のベランダ

黄色い粉にまみれた車を洗いに出かけると、あたりは梅と早咲きのスイセンが満開でした。
冬に比べて春はずいぶん足早に過ぎてしまうように感じます。もう少しゆっくりしてもいいのよ~
スギ様だけはとっとと終わってくださっていいです

Puschkinia scilloides var. libanotica

二年目の球根です。あちこちに散らして植えたら芽の出るタイミングがバラバラでした。
早いものが咲き始めました。今年もかわいいです。

Stock Flowers (Matthiola incana)

アングレーズ・チェリーです。透明感のあるピンク色が美しい品種です。寒さには強いようで、夜間氷点下六度の外で軽くビニールをかぶせる程度の防寒でも元気でした。花茎二本の花数なのに、外作業中にふっと良い香りが漂ってきます。

Project ‘S’

意味深な見出しですがなんのことはない、種まき(seeding)です。
つまようじにテープをはって名札にしています。さて、なんの花でしょう?

右端の名札なしはミニョネットです。フィーバーフューの八重咲が欲しくて買った種のついでに、あまり思い入れもなく買ったハーブなのですが良く調べてみたらとてもよい香りがするようです。俄然興味がわいてまいりました。
ハーブの発芽率への信頼度が下がってしまったので小さなポットには多すぎるくらいの種をまいたら、無事芽が出てくれました。

じつはすでにひとつS(失敗)ってた

八重咲フィーバーフュー。(ハーブ)
細かい種がたくさん詰められていて、こりゃあお得でしたと思っていたら、まいてから気が付いたのは。

発芽率10パーセント

最近の種の発芽率は大抵9割程度あり、それが当然だと思っていたのでちょっとした衝撃がありました。そんな確率の種もあるんだ・・・そりゃ入数多いわけです。

それで、追加でありったけの種をキッチンペーパーにまいてからひと月後。

発芽率0パーセント!!

やーめた。
あきちゃった・・・
意外にも簡単なイメージがあったキク科でやってしまいました。
苗買おう。売ってなさそうだけど。
Seeding,SHIPPAI・・・・

Brunnera macrophylla ‘Starry Eyes’

ブルンネラは寒暖どちらにも耐える強さがあるようで、夏越し、冬越しとも手をかけることなく過ごしました。去年の葉はすべて枯れ、新しい芽が出てきています。

スターリーアイズは青と白のストライプのごく小さな花が大変魅力的なのですが、今の位の葉の大きさで収まってくれたら完璧なのに、初夏には大人の手を広げたくらいまで巨大化してしまうのがちょっと難点。

Viola nouvelle vague ‘aquarelle’

ヌーベルヴァーグ・アクアレールだったかな。
寒いうちはちょっと期待外れの感もありましたが、暖かくなるにつれ花は一回り大きくなり、色合いは青一色の濃淡から中心にアプリコットが乗るように変化してきました。これからですね。

Narcissus ‘Popeye’ / Geranium pratense ‘Splish Splash’

スイセン・ポパイ、ゲラニウム・スプリッシュスプラッシュ、ともに二年目です。
スイセンは花期が遅いチューリップの芽がでているときに全く姿を見せてくれず、球根がだめになったかと残念に思っていましたが、暖かくなると一気に芽を伸ばしてくれました。去年のように美しい花が咲いてくれるのを楽しみにしています。

昨年とうとう手に入れた長年あこがれていたゲラニウムは、ちょっと弱めの芽をあげています。
この鉢の土はほかの鉢よりもちょっと重いんですよね、生育に影響がでないかしら。