ソニアリキエルが開花後、生育がぴたっととまり、花がらをきった枝先もやたらと黒くなり
(普通は茶色っぽい枯れ色なんですよね)
葉もクロロシスなんだかモザイク病なんだかベト病なんだか(裏に黒黄色っぽいシミなんかあり)
とにかくこのままほうっておいたらベランダのごみになること間違いなしですよ、ってことで
思い切ってほりあげてみることにしました。
掘ったあとにカメラを取りに走ったのでだいぶ逃げられちゃったあとなのですが・・・やっぱりミミズがいっぱい・・・・・
我が家の場合、生育の悪い株をほってみるとミミズがこのように根部分に頭をつっこんでいます。こういう株は決まって根の量が少なく、白根はほとんどありません。今見えているのは太めが3体ですが、この裏に1、ほりはじめに1の合計5体いました。8号スリットの土の量に対しては数が多すぎるでしょう。
こういう状態を何度も何度も見てくると、
「ミミズは根を食ってる」
という結論になるよねえ。
腐葉土を混ぜているからといってこのミミズを養いきれるほどの未分解物ってないと思うのよね。
逆に植物体がおかしくなってるから集まってくるのかも知れないのでミミズのせいと決めることもできませんが・・・。
植え替えのときにミミズが紛れ込まないように注意していても、卵があれば増えちゃうし・・・
やっぱり熱湯消毒とか、新しい土買うとかじゃないとだめかなー。
外から入ってきちゃうとそんな努力も無駄だしなあー。どうしたものか。