寒波の翌日

寒波の一日目は終日雪が降っていました。翌朝は内窓まで凍り付きました。去年はなかったことです。
屋根のないところに置いていた、球根や耐寒性のある植物の鉢には雪が積もりました。

冷たい強風が怖かったので、バラにはビニール袋をかぶせて風よけをし、ほかの鉢植えは軒下に避難させてしのいでもらうことにしました。すると、

ビオラが凍みてうなだれていました。

こちらは株が小さいせいか目立ったダメージがみられません。

オーリキュラ2種。初お目見えでしたか。6月に買いました。
耐暑性が少し弱く、なんとか夏越しできて喜んでいたのですが、むしろこの寒さのほうが危険かもしれません。

夏越しが危なかったウィルマスゴールドは一見元気そうです。
バーベナは葉先が枯れこんでいるところがあります。
ローズマリーのうちで最も耐寒性が高いといわれているアープは、びくともしていない様子。入手後の秋暑さに負けて芽先がしおれてしまい、その部分を摘んだあとほとんど水をやらずに養生していました。
ほかにポルトグースピンクローズマリーもいますが、やはり品種説明どおりといいますか、少し保護が必要なようです。寒さで先の葉が変色してきたので、ビニールに入れました。

いまは元気そうに見えても、数日後にダメージが現れてくるかもしれません。さらに週末にはたたみかけるように寒気が訪れるとの事。ちょっと心配です。不織布の出番でしょうか。