2021年5月24日:強剪定からの芽ぶき
樹高1.5メートルほどに伸び、昨年は花が沢山咲いたオリーブを冬に強剪定しました。
樹齢は25年くらい。強剪定はこれで3度目。初めて行ってからだいたい五年に一度くらいのペースで切っているはずです。普通の剪定は毎年行っています。
一度目の剪定後3本伸びた枝を二度目で半分くらいまで切り戻し、三度目の今回はさらに短く切り落としました。剪定後の木は葉が10枚残っていたかどうかというくらい、ほぼ幹のみという状態で冬越ししました。
四月はだんまりさんでしたが五月になり、新芽が伸びてきました。
背景のせいであまりよく見えませんけど。
三本の幹のうち一本だけ、途中からもどんどん芽がでてきました。この幹は葉のついた枝が全くなくなるほど切り詰めていて、ほか二本は少しだけ葉を残していましたが、それらは枝先から強い芽が出て、下の方は少な目です。今後の切り方のヒントになるかもしれません。今後の様子もみてみましょう。
枝の下、葉がない節から新芽は望めないと思っていましたが、一度目の剪定位置よりも下の節からも芽が出ました。
2021年10月20日:ピンチしまくった結果
実をならせる必要がないとわかったので(マズイ)、いつでも伸びた枝を切ることができます。
葉が展開してから、ひと月に一度くらいのペースでちょきちょき。
盛夏には謎の白フワケムシがついたり、夏の終わりにはネズミモチをあらすガの幼虫が大移動してきたりと事件もありましたが、すぐに気づくことができたのもちまちま剪定のおかげでしょうか。