バラの足元を飾る花たちを集めた、つもりが、庭でなくベランダですのでバラの大きな鉢元を飾っております。
そこまで考えてなかったわ・・・不覚。
ポピー・ロエラ シュプリーム
赤からピンクの八重咲きポピー。今シーズンはほかにエンジェルクワイアー、アメイジンググレイを植えてみました。3株の中で最も株立ちがたくましかったです。
しべの主張がやや強めの品種ですね。


コーラルピンクの八重、白い縁取りがはいる花姿です。
開花直後のお皿形はポピーらしさがありますが、すぐにフリフリのドレスのように開いてしまいます。
昔、父が出張先からお土産に買ってきてくれたスペイン人形を思い出しました。

ペインテッドセージ(サルビア・ビリディス) ピンク
学名は Salvia horminum (ホルミナム)。複数の呼び方で販売されているようですね。一年草。
ほかに紫と白があり、混植すると大変見事な景色です。が別の花もみたいので3色植えは断念して。
花は、見えるかな、左の画像、最も長い茎の中ほどや、右の画像の下の方に見えている薄ピンクの小さいのがそれです。
日照不足なのでしょう、徒長気味ですがそれでも苞葉のピンクがきれいです。
もう少ししたらピンク色が増えてくるはずです。


ジギタリス・シルバーフォックス
以前投稿したもふもふが花を咲かせました。
一年目ですのでこの品種らしい花立ちやボリュームにはまだまだですが、50センチに満たない草丈なのでよくみられるジギタリスよりもベランダむきです。なんといってもこのもふもふがいい感じです。
黄色の蕾はひらくと白になります。


ポピー・エンジェルクワイア
ロエラに比べると草姿が軽やかです。草丈は70センチほどになりました。
白、ピンク、朱赤、紫などがぼかされたメルヘンチックな色合いにあこがれて植えてみた品種でしたが、むしろやっぱポピーは赤かもねと気づかされた美しさです。


セントーレア・シアヌス クラシックロマンティック
強風による茎折れにもかかわらず、つぼみをたくさんあげています。
太くて強い枝ですと折れたら終わりですが、一見弱弱しい細茎の草のレジリエンスの高さに驚かされます。

しかし。
君たちが咲いているベランダに出るとくしゃみ鼻水がとまらないのだが・・・誰かね?