バラがぽつぽつ咲いているだけの、ほぼ緑のベランダです。
主に植え替えと、冬花用の土の準備をしています。土をいじるのは結構重労働です。
秋咲きのクロッカスを植えてみました。芽が出るタイミングは結構違うのですね。
開花がひと段落した原種シクラメン・プルプラセンスを植え替えました。
葉が徒長気味です、もう少し日に当ててもいいのかな?
夏を越してくれたプリムラ・オーリキュラを鉢増し。
春から株の大きさはほぼ変わらずでしたが、枯れこむことなく暑さに耐えてくれました。
大きめの鉢しかなくて。だいぶ余裕があります。大きくなっちゃっていいですよー
チャレンジ!
ブッドレア・シルバーアニバーサリーです。
隣家との境をわっさわさのシルバーカラーで彩ってみようかな、ついでに花は蝶を呼べるらしいから楽しいかな。
という狙いでもってポット苗を購入したのは2023年の2月ごろ。
成長がやや遅めなので植え付けてから数年は剪定しなくてもよいとのこと。植え付けたのはすでにほかの木が根を張り巡らせている、硬くて、乾燥が激しい土壌で、昼すぎには日陰になるところ。
それから一年半。
二度の夏をこえ、伸びたのは20センチ程度、そして枝先にわずかに小さな葉がついている、残念な姿に成長しました。
このまま放っておいても狙ったような生育は見込めなさそうです。場所があっていないようです。まだ株が小さい今のうちに堀り上げることにしました。
予想外に楽に土から離れた根鉢は、ほかの木の根に阻まれてあまり伸びていませんでした。目の粗いスポンジのような根を5センチのボール状にととのえて、小さな鉢に植え替えました。枝は三分の二の長さにカット。もっと切りたかったのですけど、節々にちょびっと見えている葉芽たちが動くことに期待して長めに残しました。
で、なぜチャレンジなのかと。こんなに長々書き連ねたかと言いますと。
ブッドレアは、基本、移植不可なのだそうです。根が切られてしまうと駄目になるとか。
つまり。我が家の場合、
伐採してさよならする か 堀り上げてさよならになっちゃう か
の二択のようなのです。
なので、堀り上げました。しかも根鉢を切り詰めました。
ほぼ負けにふれている挑戦です。
枝先に葉が残っている枝は、今年の春おためし剪定してみた枝です。春動き出した葉の上で切ったら、そのままの大きさで伸びも広がりもせず今に至ります。根をいじらずですらこの状況。手ごわい・・・
移植後しばらくはしおれてうつむいていましたが、今はやや元気を取り戻してくれたように見えます。
この記事のあと、二度と登場しなければその、お察しくださいませ・・・・
負けそう~
いつもならさっさと若い苗を買いなおすところですが、ワタクシ多分チャレンジがしたいんでしょうね。