——- 火を制するものは、キャンプを制する。 ——–
との格言を花友さんから伝え聞いてより幾十年
伝説の構文として、さくら界隈で伝承されております
構文がお顔にぴったりフィットしたので今回お借りしました。多謝。
この格言が生み出されるに至る物語が面白いのですが頁が足りず
皆様。
気になりませんか。
園芸作業によって目を傷める問題。
土ふるいの時に大量に舞う粉塵は勿論、
目に見えない、花粉、肥料の塵、植物片、植物に噴霧したはずが風に乗ってこっちに来た、麻袋から舞い立つ繊維くず、誘引しようとした枝が跳ね返って顔に!!紫外線・・・
と、園芸作業時には目への危険がいっぱい!
というとオーバーかもしれませんが。
私にとっては大問題です。
頑張って園芸した日は目を洗うようにしているのですがすでに傷がついているのでしょう、
水がしみますし、その後向こう三日間ほど、目が痛くて痛くて目薬も
ということが増えてきました。
そこで、お手軽な数百円の防塵眼鏡をかけて作業をしていたのですが。
防塵というからには隙間を作っていけない、という理屈なのか
鼻当ての跡がなかなかひかないほど強く押さえられ
しかしサングラスタイプといいますか、全体が樹脂製の眼鏡型なので
正面からの塵は防げても、上下左右から舞い込む塵には全くの無力
なのに、すぐにレンズが曇って見通しが悪くなり
目の日焼けも防いではくれないようです。
お手頃価格ですが
目に加えて鼻もいたくなりました
失敗です。
仕方なく
見た目で避けていた、密閉タイプのゴーグルに手を出してみることにしました。
ちょうど残土処理の季節です。装着し、乾いた土をふるってみました。
防塵眼鏡の5倍ほどの価格でしたが
その価値はありました。
前置きが長くて申し訳ない。
ご紹介します。
バックルタイプ保護ゴーグル YG-6000BB (山本光学)
メーカーサイト・山本光学株式会社
https://yk-yamamoto.co.jp/
にて上記製品番号で検索していただくと、商品の詳細や動画での説明を見られます。リンク許可がトップページ限定でしたのでひと手間お願いしますが、情報満載です。
特に気に入った点をいくつかご紹介します。
- 鼻当ての部分に隙間があり、少しゆがんだ私の鼻の形に沿って隙間なくフィットしてくれます。
- 肌に触れるエラストマー素材は柔らかく、敏感なほほ部分に当たっても肌がいたみません。
- バックル付きベルト。髪型や帽子など頭部の様子が変わっても装着しやすいです。ベルトの長さ調節がわきでできるので、装着してからゴーグルのフィット感を調整するのも楽です。
- ベルトの取り付け部が回転するので、ベルトの位置とレンズ部分の角度のとりかたがかなり自由になります。
- 分解して、手入れをする事が出来ます。ここは水洗いしたいけれど、ここは濡らしたくない困ったな、ということがありません。
- 曇りません。視野角に異物感なし。
- 有害な紫外線から目を守ってくれます。
分解してみました。

よいゴーグルだと思います。
これを着けて作業をしていると、恐れるものがなくなるというか、園芸作業に強気になれてきます。ぐいぐいことをすすめられるようになりました。何を言っているのかご理解いただけないかもしれませんが。なのです。
このゴーグルに鼻口はマスクで覆い真っ黒のキャップをかぶり、となると、目撃者には何かが起こりつつあるのかと警戒されそうなすごい見た目ですが我が家はベランダ。誰も見ていません。無敵です。
同じような仕様で、他メーカーさんの商品もあると思われます。必要な方はぜひ、いろいろなものを比べてご自身にあったものを手に取ってみてください。
さくらあーもんどとおそろいにしてやってもいいよ、という奇特なかたは↓からどうぞ。私が貼った広告です。
