バラの話

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バラが咲いています

ザ・ピルグリム / エグランタイン / マダム・エルネスト・カルバ / ラリ・デ・ガゼル / イモータル・ジュノー2003 / メイド・マリオン / クロード・モネ
バラの話

2023年春のバラ9:メイド・マリオン

昨シーズンから栽培をはじめ、二回目の春を迎えました。イングリッシュローズは大苗の植え付けから三年ほどは生育がしぶいといいますか、本来のパフォーマンスを出しづらいように感じています。この品種も昨年の花後は枝の出が弱く、どうなることかと思いなが...
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2023年のバラ8:エグランタイン、ザ・ピルグリム

エグランタインつぼみの数を調節したら今年は大きな花になりました。真上から。すこし乱れた花姿です。5月27日6月2日ザ・ピルグリム雨に濡れてしまいました数日かかってひらいた蕾は大輪でした。良い香りが漂います。5月26日澄んだレモン黄の大輪、端...
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2023年のバラ7:イモータルジュノー2003

昨シーズンは当ベランダでの開花一番乗り、5月中旬ごろから咲き始めました。今年はベランダの植物全体の生育が2週間ほど早いように思っていましたが、イモータルジュノーは今年も昨年と同じ時期に開花を迎えました。ということは去年より遅かった、というこ...
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2023年のバラ6:ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ

いろいろ手を尽くしましたがクロロシスが治らないままでした。蕾はたくさんあがったものの、うどん粉病にかかる率が高く、苦戦しました。ヴィレッジメイドとはまた違った縞模様の入り具合ですね。大好きな縞模様のバラ。複色のバラは案外品種数がありますが、...
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2023年春のバラ5:ブルーグラビティ

今シーズンの新入りさんです。いわゆる「青いばら」といわれる灰紫色系のバラは、生育が弱く病気にも弱い、なんというか、虚弱・・・いや箱入りか、とにかく私の杜撰な管理ではご機嫌麗しくない、そんな印象があったのでこれまでに栽培した品種は2、3種程度...
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2023春のバラ4:マダムエルネストカルバ

春の開花を見るのはなんと2008年以来!当時の株は病気でもないのに葉が謎にちぢれてしまう症状に悩まされた末生育不良で枯らしてしまいました。入手したナーセリーに問い合わせるも「正常」とのことでした。もしかして枝替わりだったのかな?とにかく香り...
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2023年春のバラ3:ヴィレッジメイド

長い間あこがれ続けたバラがとうとう手元で開花してくれます!5月13日せっかく開きかけたつぼみが大荒れの風雨にさらされてかわいそうでした。待望の一輪目がなんとか開きました。5月15日このくらいで鼻を近づけると強く香ってきます。いちごみるく色が...
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2023年春のバラ2:デスデモーナ

昨シーズンのびのびと育っていたデスデモーナ。今シーズンも元気にのびて、スミズパリッシュにつづく二番目の開花となりました。5月9日5月10日。咲き始め一時間半後にはここまで開きました大きくなったつぼみが冷たい雨に打たれて心配しましたがきれいに...
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2023年春のバラ1:スミズ・パリッシュ

春の訪れが早かった今年、当ベランダにも例年よりも少し早くバラの便りが届き始めました。一番乗りはティーローズのスミズ・パリッシュです。迎え入れてから一年、この春は大きなつぼみをたくさんあげてくれました。香りがいいんですよ~一般的なティーローズ...
ベランダ庭話

4月下旬のベランダ バラ・ベロニカ・センティッドゼラニウム、苗入手メモ

バラ・デスデモーナ当地では4月にバラの開花を見る事はまず、絶対に、といっていいでしょう、ないことです。今年は生育が早めですが最も早くつぼみを上げたティーローズでも今やっと、がくがおりはじめたところです。が。こちら。咲いています。造花じゃあり...
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2023年4月のバラ

幸か不幸か、冬越しできなかった株がひとつも出ることなく春を迎えました。いや幸でいいでしょう。幸です。鉢にアルミシートを巻いただけで冬囲いは全くやらなかったし、結構寒い冬だったのに。昨シーズンまでがんばっていた不織布ぐるぐる巻きだとか、プチプ...