キッチン用のゴム手袋と、剪定用の皮手袋と、ゴムコーティングをした背抜きの軍手・園芸用を使っていました。
それぞれの手袋には一長一短があるので、バラの植え替えをするときには手袋を取り換えながら作業をしていました。
何鉢もとなると、この手袋の着替えがそこそこ面倒だったり、します。
そんなとき見かけたこのグローブ。
ローズラバー
泥水汚れを防ぐうえに、とげがささりにくい。
なんて、都合よすぎる気がします。
バラってそんなにお甘うござんせんのよ。
と思いつつ買いました。使ってみました。
・・・・・これは、みんなに知らせないと!!
ご紹介します。
皮手袋はバラ用のとげを防いでくれる本革または合成皮革製のグローブ。ゴム・ビニール手袋は主にキッチンやアウトドア向けの普通から厚手表示のある手袋をイメージしています。
一長一短、と感じるところを表にしてみました。
| 皮・布製 | ゴム・ビニール製 | ローズラバー | |
| 手が泥で汚れない | × | 〇 | 〇 |
| 水がしみこまない | × | 〇 | 〇 |
| とげがささらない | ◎ | × | 〇 |
| 腕を保護する長さ | 〇 | △(薄めだとさがる) | 〇 |
とげ突き刺しから手を保護してくれる機能はさすがに大きなとげですと働きませんが、ある程度は、鉢植えのバラの根元付近をつかむくらいですとほぼ大丈夫、とお考え下さい。接ぎ木であればこのあたりにはそれほど鋭い棘が出ていることはありませんので。剪定のとげ対策には皮手袋一択です。
メーカーサイトさんによると
- 天然ゴムで厚くコーティング
- 裏布付き
- 抗菌防臭機能つき
- 日本製
との商品紹介がありました。リンクの許可が必要かもしれないのでここにはURLを貼りませんので、アトム社と商品名で検索してメーカーサイトさんをご覧ください。サイズの記載もあります。
私にはとても、使い勝手の良いグローブです。
使用後軽く水で洗って数日。入手時はわりとグリーンでしたが、使うと白っぽくなります。また、ゴムが厚いためか、表面はややざらつきや凹凸がみられます。機能に問題はありません。

商品名は Lover と rubber をかけている、のかな。
さくらあーもんどとおそろいにしちゃお、って奇特な方はどうぞ。私が貼った広告リンクですのでご注意を。
