キアネラ

キアネラ・アルバ イエロー

3球植えて、1球が育ち、開花しました。

花期は4月ごろのようですが、こちらは育ちが良くなかったためか、5月なかばになりました。小球根のなかでは最も遅く、イングリッシュブルーベルと同時期になりました。

針金のような細い葉はかたく、波打ちながら立ち上がって花を邪魔しないのが私には都合がよいです。小球根は花より葉の主張が強めなことがあるので・・・ムスカリとかシラーとか・・・いいんだけど、踏んじゃうし・・・

このような雰囲気で小さく咲く原種のチューリップをさらに十分の一にしたような大きさです。かわいいです。また植えたいですね。色違いもあるようです。


終わってしまった春の花と一緒に植えていたこれからの草を移植したり、よく育った木の鉢増しをしたり、行き所がなくてポット植えのままだった草をようやく寄せ植えにできたりとそこそこベランダの片付けができたお休みでした。

チューリップなど、シーズンが終わった草花を土に戻すべく使用した再生材、思っていたよりも大活躍していたみたい。仕込んでから十日ほどですが、あんなにたくさん押し込んで不安だった残渣が、イキイキした緑色たちが、これだなというものが、まったく見当たらなくなっていました。一緒に入れたわらは流石にわらのままでした。この分解のはやさ、ちょっと楽しいかも。捨てるためにまとめるとそれなりにかさばるし重たくもなる残渣ですから、なくなっちゃうのは、とてもありがたいです。冬になったら、どっさりどころではなく出てくるバラの剪定枝を土に戻してみたいなあと野心がむくむく。前回の記事でお察しの方もいらっしゃることでしょう、使用した再生材はカルスNC-Rです。