4月中旬の花たち:ムスカリ・フリチラリア・ブルンネラ・ビオラ

暖かくなってきた!草花伸びてきた!もうすぐだね!とおもっていたら寒の戻りと雨で25マス戻された。

約束手形が十万ドル札の何倍枚もある不思議。

子どもにはややシビアな、人生の谷も教えてくれるゲームでしたな。


そんなわけで、咲き始めたばかりの花たちを。

ムスカリ シベリアンタイガー

ムスカリって小球根のなかでは遅咲きなのですね。一緒に鉢植えにしたミニアイリスとはひと月も花期がずれてしまいました。鉢が寂しくならない、という点ではよかったのですけど。

フリチラリア ウバブルビス

すっと伸びたステムの先にうつむくベル型の花がかわいくて、またいつかと思っていたもののなかなかタイミングが合わずに6年ほどが過ぎました。別の花の偵察のために赴いたホームセンターの片隅で思いがけず再会してしまい、偵察花そっちのけで購入した芽出しポットが開花しました。なぜか欲しいの願望がかなえられてしまう、不思議なシーズンです。

ブルンネラ スターリーアイズ

こちらも去年の夏に枯れてしまってがっかりしていたところ、別の花を探していた際に偶然見つけました。ブルンネラはなかなか希望品種の販売に出会えず逃がしてしまいがちなのですが、ホントに運が良かったです。

ビオラ

毎度おなじみの。

巻き巻きのシャンティと春るるる、下もシャンティです。