大好きを集めた鉢です。
ほかの場所に植えるつもりで購入しましたが大好きなので少しずつもらって、大好きな宿根草を植えている鉢の余地に場所を借りて植えこんだ球根たちです。一番気になっていた鉢が、露地栽培組では最も早く花をみせてくれました。うれしいですね~
球根は、ムスカリ・シベリアンタイガー、シラー・ミスクトスケンコアナ、アイリス・レティキュラータ ”フローズンプラネット”。宿根草はブルンネラ・スターリーアイズです。
アイリスは昨日は咲くそぶりも見せていなかったので、あやうく撮りのがすところでした。

アイリス・レティキュラータ ”フローズンプラネット”
ミニなサイズと空色の弁がとてもお気に入りで、毎年植えています。去年までは植えっぱなしの球根のみでしたが今年は買い足しています。









シラー・ミスクトスケンコアナ
2020年以来、久々のご対面です。ワクワクです。
綴りは Scilla mischtschenkoana 。みすちゅけんこあな、と発音するようです。日本では見出しの読み方で流通しています。
開きはじめからかわいいです。

花を開きながら花茎が伸びてきます。


よく見れば花はシラーそのものなんですけれど、この品種だけ特に気になるのはこの、地際からもこもこと咲いてくる姿と、純白の花弁と、うっすら入るブルーのラインでしょうか。つまり全部。
ムスカリの花期が合いませんでしたね。説明では三月から五月のようです。だいぶ幅がありますが当地ではいつになるでしょうか。
数日後の様子。ステムが伸びてきました。水色の筋がよく見えるようになりました。




(別記事にしていた画像をまとめました)