バラ・デスデモーナ
当地では4月にバラの開花を見る事はまず、絶対に、といっていいでしょう、ないことです。
今年は生育が早めですが最も早くつぼみを上げたティーローズでも今やっと、がくがおりはじめたところです。
が。
こちら。咲いています。造花じゃありませんよ。
これは、鬼花のようです。
昨年の枝からいきなり花茎がでて、大きな蕾になりました。そのまま様子を見ていたらどんどん膨らんできて、咲きました。香りもあります。
ベロニカ・ティダルプール
ベロニカ・オックスフォードブルーの開花からおよそひと月たちました。そっくりな花の開花時期が違うのはいいですね、ずっと花が見られますから。
オックスフォードブルーよりもやや濃いめの花。購入店の説明によると草丈が低くカーペット状に広がり青い花が密に咲く、よいグランドカバー植物とのことでしたが、植えた所が半日陰だったからか、花茎をのばして咲いています。
少し毛がはえた光沢のない葉がオックスフォードブルーと違うところ。
一枚目がオックスフォードブルー。満開をすこし過ぎました。一か月咲き続けています。
オックスフォードブルーは丈が低く育ち他の植物に埋もれがちに、ティダルプールは他の植物よりも茎をのばして林立っぽい姿になりました。思い描いていたのとは反対になりましたが、どちらも元気そうですのでまあ、いいか。
斑入りナツメグゼラニウム
咲き始めたころから紹介していた花が、とうとう満開になりました。
一つ一つは地味ですが、まとまって咲くと見どころがあります。葉とのバランスも良いように見えます。
このあと、先祖返り阻止をかねて斑模様が薄い茎を切って部屋にかざりました。相変わらずのいい香りです。
春のお買い物など
資材をかう、ついでに
苗も買っちゃう。
をやめないと、置き場所がもうないのだよ。
とわかっているのに、
いやわかっていないのか結局。
- 除虫菊
- ヘリオトロープ
- フィーバーフュー
- スイート・ウッドラフ
- イタリアンパセリ(もらった)
憧れのヘリオトロープ、金葉が売り出されていたのでついつかんでしまいました。
除虫菊とフィーバーフューは、虫よけになってくれないかしらと思いながら。
除虫菊は赤い花に目を付けていたのですが、薬効は白花が断然まさっているとのことで白を。切れ込みのあるシルバー葉がきれいです。干して細かくして燃やすと蚊よけ、煎じて植物に散布すると虫よけ、になるとのことです。(でも農薬持ってるのにそんな面倒なことするのかしら?)
フィーバーフューも金葉です。どこかで嗅いだことのある、変なにおいがします。マーガレットの花の匂いだったかな。虫よけってより私よけかもしれない。くっさ。
ウッドラフは数年前香りがしないものを買ってしまい残念だったので、かつて香りのある苗を買ったお店で買い直しました。販売が少ないのか人気なのかなかなか出会えなかったので、見つけた途端当初の目的の資材そっちのけで注文してしまいました。
パセリは秋にビオラをいただいたホームセンターで、同じイベントで。今回はハーブ苗でした。実用性のあるパセリをチョイス。
ど こ に う え る の か な