4月上旬のベランダ プリムラ・オーリキュラ

今年は春に向けての花物を数株しか用意しなかったので少々寂しい早春でしたが、それでも三月の終わりごろからは球根植物などの花が少しずつ増え、萌え出た新芽の黄緑色と相俟ってちょっとイイ感じのベランダになりました。

ブルンネラ・スターリーアイズ

二年目の今年は花茎が二本あがり、花数は数倍になりました。

白に水色の縁どり。花径は5ミリあるかどうか。
とてもかわいい花だから、もうちょっと大きくてもいいな~

ベロニカ・オックスフォードブルー

同じ区画に植えたほかの二種のベロニカに先駆けて満開になっています。緑の葉の間からのぞく濃い青色が美しい花です。

チューリップ・テタテタ

去年に比べて花のボリュームがへり、花数が増えました。葉にうずもれるように咲きますが、ターキーレッドの花は結構目立ちます。来シーズンは球根を買い直した方がいいかな。

プシキニア・リバノティカ

最盛期を過ぎました。このゾーンには球根を数個ずつあちこちに植えたので群生の美は拝めなかったものの、少しは春の雑木林の雰囲気に近づけたかなと思います。

プリムラ・オーリキュラ ‘クラニー2’

学名:Primula Auricula ‘Clunie2’

作出年:1985年
エッジが緑色の’クラニー1’は絶種とのことです。

昨年の春購入してからおよそ一年、待ちに待った初めての開花です。
派手めな配色が実に私好みでございますよ。

どうしてこんな色合いになったんでしょうね?かわいいなぁ~

一緒に入手した’スプリングメドウス’は今年は咲かないようです。ちょっと寒すぎたかな。残念。

ストック・アングレーズ チェリー/アプリコット

チェリーはもう2、3週間ほど咲き続けているでしょうか、色が薄まってきました。
冬の間ダンマリさんだったアプリコットがようやく咲き始めました。なにを失敗したのか花茎がのびてきませんが、チェリーより八重度が高く、コロコロの花をさかせています。

八重度とは?

ストックは存在感がありながらソフトな色合いで景色とのなじみが良く、よい香りもあるので春のベランダにはいつもいてほしいと思いました。開花日数が長いのもお気に入りポイント。

キュー・プリムローズ

黄色い花はいいですよねー。元気になります。