ジャーマンアイリス・ブラチスラバンプリンス

あのころはまだプラハでチェコスロバキアだったなあ、と小学校の学習発表会の記憶がよみがえったりして私にとってはちょっと印象的な品種名です。


ジャーマンアイリスは初栽培。秋に苗を植え付けて冬中放置しました。お水がほとんどいらないというので。

Bratislavan Prince (Mego 2010)

ブラチスラバはスロバキア共和国の首都。高校の授業で覚えましたか、東欧に注目が集まっていたころです。

この品種は「Slovak Prince」の子孫だとか。作出者さまは同じです。国名と首都名の王子、なにか歴史的な意味をもつのでしょうか。

米国アイリス協会2014年「Honorable Mention」賞を受賞しているそうです。

花色はバイトーン、上下の花弁が同系色の濃淡(上弁が薄い)に分類されています。

中遅咲きとのこと。


腰の高さあたりで咲いています。大輪です。すこし香ります。

下花弁、本当はもっと赤みがつよくて江戸紫みたいなのですけど、うまく写せませんでした。参考にならない画像です。

(拙所有のデンワでは正しい色で表示されていました、全然違う色で申し訳ないです)

上花弁のふちどりがちょっと変わっていますよね。

すんなりした若い王子が着用されている(のか?)イメージの、フリルのついた立衿にも見えてきます。

予想外に美しく咲いてくれたのでつい、同じアングルで大量に撮ってしまいました。

手持ちのカメラでは近づけないので、デンワで寄ってみました。

上花弁の先がゴールドなのです。このように見ると冠をかぶっているようにも。

真上から。

ちょっと変わった見た目のもひとつ植えてみようかなと思い、誰も買わなそうな(ゴメン)品種を選んでみたのですけど、思っていたよりもはるかにきれいな花を見せてくれました。

バラの開花にあわせたかったのですけど、なかなか難しいものです。

花弁のフリルが強くなってきました。素敵な花です。