遅咲きの桜が満開になりました。早く咲いた桜が散り始めて、まちには花吹雪が舞っています。
ビオラの花がらを落として、昨日の急な暑さでだれてしまった草花の葉を抜いて、クレマチスに支柱を立てました。ベランダは小球根からチューリップに出番交代です。緑の量がだんだん増えてきました。
キングフィッシャーデージー
フェリシアのなかでも青みの強い花が素敵な、キングフィッシャーデージー(フェリシア ベルゲニアナ)を見つけたので買ってみました。初めて栽培します。
真冬に植えたらすぐにつぼみをあげてきたので摘みながら冬越ししたのですけど、冬にも咲く草なのですか?そのままでよかったのでしょうか。
暖かくなってきたのでつぼみをそのままにしておくと、一月ほどかけてゆっくりと育ち、咲き始めました。

午前中しばらくは花びらがくるっと巻いた残念な姿でしたが、今日の日差しでやる気を出してくれたようです。


天候不順がつづき、やっと開いた一番花はきれいな姿のときをすぎてしまいました。つぎのつぼみがたくさん上がってきています。期待しましょう。




ブルンネラ スターリーアイズ
植え付けて一年目の苗ですが、たくさん花芽をあげてくれました。
かわいいな~

花径は1センチもないくらいの、ごく小さな花です。正直実物よりも画像のほうが大きく見えて、かわいいです。

開花期間は2日ほどしかないのですが、毎日次々と咲いてくれるので、しばらく楽しむことができます。

小球根との寄せ植えにしていた浅めの鉢から、元砂漠へ移植しました。ここは朝のみ強烈な直射日光があたりその後は日陰、日中はつねに強風が吹いていて蒸れる心配だけはなさそうな場所です。昨年鉢植えにしたら夏に腐ってしまいましたが一昨年はここで夏越しができたので、今年もできるといいなと。


花いちご チェリーブロッサム
イチゴを植えました。幼稚園児の頃以来です。
あのころの家庭園芸向けイチゴはあまりよくできなくて、甘酸っぱい思い出です。今は改良が進んでいるし、あわよくばおいしいイチゴが食べられるかも・・・と。
とはいえお口がさみしくても大丈夫なように、花がきれいな品種を選びました。

たくさん咲いてきました。春の花があらかた終わってしまったベランダでひとり輝いています。
この四季成りいちご・サマーブリーズシリーズにはほかに白と赤系の花が咲く品種があります。ピンクが流行っている今年のベランダ、とひとり悦に入っております。

バビアナ・フラグランス
南アフリカ原産の球根植物。花が咲くようになってから二回目の春です。昨年は一本だけだった花茎が今年は数本あがり、つぼみも増えました。
昨年に比べて花色が濃くなりました。濃淡のある青紫色です。

フラグランスの名の通り、香りがしています。何ともたとえられないのですが、甘くてよい香りです。


ムスカリ シベリアンタイガー
小球根シーズンの最後を飾るムスカリさん。よく咲いてくれました。
