ミカンを味わう

紀州小ミカンを収穫しました!

お供え餅の上に飾るちっこいミカンですね。

・・・といってもそんなに急に実るはずはなし。

そうです、じつは敬老の日のプレゼントにあげた実付きのミカンの木でした。チート!

プレゼント時はコチコチの緑色だった実が、秋の深まりとともにミカン色になってきて、指でつまむと皮が少しやわらかくなったというので、収穫指令を出しました。

実は本当に小さいのですが、味はしっかりしており酸っぱくなく、ミカンらしいおいしさでしたよ。

おしりを上向きにした実はおいしくないとのことでしたが、どうおいしくないのか知っておいてもよかろうと、そのまま熟れさせてみました。

結果、味はほかと変わらずおいしく、ただしお尻の部分が少し硬くなっていました。

無核をあげたつもりでいましたが、種ありだったようです。半分ほどの房に種が入っていました。

小さな苗木での収穫でしたから、来年は葉ばかりになることでしょうが・・・まずは冬越しです。がんばりましょう。

ごちそうさま。来年もよろしくね。