バラの二番花とお手入れメモ

エアコンの室外機用ルーバーを買いました。

ちょっとてこずりましたが、無事設置できました。

排気が上に向かって流れるので、植物への熱風の直撃を防ぐことができる、はずです。

イングリッシュローズ・エミリー ブロンテ

二番花、であってるかな。

我が家のバラのうち一番の強香かもしれません。いい香りだなぁ。

一年中よく咲くことが魅力で購入しました。正直香りにはそれほど期待していなかったから、うれしさ倍増なの。

つぼみもきれいですよね。

このくらいのつぼみのボリュームですと、ボウリングせずに咲いてくれるので安心ですね。

近くで見たことがないのだけど、ERのガートルード・ジェキルもこんな細めのつぼみからふわっと大輪が開くところがいいなあと思っていました。あちらはもうちょっとカップが深いのでしょうか。この花は横から見るとごく浅いソーサー形です。以前は深いカップでまんまるく咲く花をよく選んでいたのですけど、最近は剣弁も許せるようになったりと、選択肢が増えてきました。

つぼみのある枝がもう一本、それが終わったらしばらくお休みになります。

ミニバラ ベラミー・コルダナ

今年は、結構楽しいバラの季節だったようです。

二つ目の花もきれいに開きました。つぼみの時はレモン色が強かったです。

今年の春のバラは、ピンク色が少なくなり去年に比べて全体的に落ち着いた印象にはなりましたが、花数多く楽しむことができました。

花後に二番花を無視して深く切り戻した株からは、新枝が勢いよくのびだしています。

葉が混んでいる株の中央株元付近には黒星病が、枝先の新芽にはうどん粉病がではじめました。

昨年悩まされたカイガラムシは、真冬のうちからつづけたこまめな攻撃が功を奏したのか、まだ見えてきていません。このままいなくなってくれると嬉しいのですが。

シャルル・ドゥ・ナーヴォーのシュートは1.5mほどで先につぼみをつけています。

シュラブだからと放っておいたのですが、ピンチしてもよかったかもしれません。