チューリップ2022シーズン

いよいよ我が家でも大型チューリップがさきはじめました。
あっ、大型といっても原種系に比べるとなので、何と言いますか、普通のチューリップ、です。桜と同様、去年より一週間ほど遅くなりました。

桃太郎

今シーズンのチューリップはとことん派手にいくと決めていたので、一番手の注文品種となりました。(昨シーズンはシックな雰囲気を目指して、地味すぎて失敗したのです) 

濃いピンクなのですが、白まじりのおかげなのか、しつこくなくとってもかわいらしいです。40センチほどの高さで咲いています。花茎も強くすくっと伸びていて見栄えが良いです。

クリティカ・チャニア

今シーズン大注目品種のひとつ、クリティカチャニアがついに開花!

アルバ・コエルレア オクラータ

プルケラ・ヒュミリス

プルケラヒュミリス
濃いめの桜色、でしょうか、いろんな色がぎゅうぎゅうにひしめいている中で目立っています。

テタ・テタ

この春は原種系のチューリップに新たな魅力を感じるシーズンとなりました。

ポリクロマ

フレミング・フラッグ

ダニエラ

原種系チューリップ・ダニエラを初めて咲かせました。
開花は似た雰囲気のプルケラフミリスよりも少し遅くなりました。

真昼の太陽の下でも花弁が大きく開くことなく抱えたような形を保っています。
とてもきれいなサーモンピンクなのですが、画像では表現できていません。

フレミング・マルガリータ

3球植えて、2球が病気にかかり育ちませんでした。
これまで水切れで失敗したことはありましたが、病気で球根が育たなかった記憶はありません。何が悪かったのかなあ。

朝夕はボールのようにコロコロした姿、日が高くなるにつれて開いてきます。
大きな花が咲きました。

しばらくたつと外側の弁が反り返るほど開いてくるようですが、開花一・二日目のこのくらいの咲き方が好みです。

ペパーミント・スティック

スイーツ・パラダイス

チューリップ・スイーツパラダイス
ストロベリーソースのような光沢のある赤桃色がおいしそうです。案外小ぶりだったのは、同居の桃太郎の巨大葉に日光を遮られたせいかもしれません。
なおカタログ画像では白地に濃ピンクのフリンジというはっきりした色分け咲きでしたが、こちらはピンク優勢です。

メルキュール

当ベランダのチューリップも最終章となりました。
最後を飾るのは、赤と黄色の二色咲き、フリンジ咲きのゴージャスチューリップ、メルキュールです。

ほかの花に比べて小ぶりです。栽培条件のせいでしょうか。
それにしてもいい色です。