イチジク・バナーネ2020夏果収穫まで

2019年9月1日:実がついた

昨年よりも一ヶ月半くらい遅れています。

2020年5月17日

昨秋できた実は大きくならず、食べられず。
樹高が高くなると困るので、毎冬枝を切り詰めての秋果狙いと決めていたのですが、
今年は作戦を変更、枝が二本あったので一本を例年通り短く切り、一本を切らずに残してみました。
5月、昨秋ついていた実が落ちず、ふくらみだしました。
しわっぽく硬そうな感じですね。
食べられるようになるかな??

2020年7月6日

冬越しさせた実が膨らみ始めておよそ二か月、おおきくなーれと肥料をたくさんやりました。
すると、
実ではなく樹高が大きくなってしまいました。ベランダの天井に届きそう。
むーむ・・・

そりゃそうなるわ、なんだけど。
実の肥大は止まってしまったのかな、大きさが一か月くらい変わりません。

今のところ煮るイチジク(といっても東北の人以外ピンとこないですかね)程度の大きさです。バナーネの夏果は巨大化するというので楽しみにしていたのですけれども、やっぱり温度が足りないのかな。

きょう、ひとつ熟れ色になっているのを見つけました。
まだ少しかたいので、収穫まではもう少し待つことになります。

2020年7月9日:収穫・試食

先日突如熟れだした実は、きょう触ってみるとすっかり柔らかくなっていたので、収穫となりました。
大きさはピンポン玉程度で、バナーネにしては小さめです。
外皮が一部破れてきており、頃合いのように見えました。
割ってみるとこんな感じでした。

食べてみました。
しっかり甘くてとろりとした食感です。
これは幸せ!
暑くなってきたらもっとおいしくなるかも。

さて、初めての夏果(でいいんですよね)収穫でしたが、
この地では夏果が正解かもしれないと思いました。
ベランダでは冬に強剪定して新枝に実る秋果を狙うのがスペース的に理想なのですけど、私には難しいかもしれません。

ちなみにこの木も未だ秋果ができていません。
これからできたとしても、時間ぎれっぽいです。