バラの枝を扱うときの必需品!東和コーポレーション・ウェストカウンティ・ローズガーデニンググローブ

使い始めて三年ほどたちます。

このグローブのお気に入りなところをまとめてみました。

バラのとげに強い!

バラ用のグローブですからとげが手に届きにくいことが最重要なので当然、ではありますが。

指や手のひらには補強に布が重ねられており、大きなバラのとげをつかんでもとげが手に刺さりません。

洗える!

バラ用のガーデニンググローブの素材は牛などの本革が多いようですが、このグローブは合成皮革製です。

屋外での作業が多い草花のお手入れ。バラの剪定をするときでもとげばかりでなくほかの汚れもついてしまいがち、また内側は作業をがんばった手の汗がつきがちなグローブです。作業のあとは清潔にして、次の出番を待たせたいものです。

本革製は実力があり伸びることで手にもフィットしやすく素晴らしいのですが、私は水でじゃぶじゃぶ洗うことができる合皮を選びたいです。

暑くならない!

ゴム手袋のように夏の日差しにあたっても手が暑くならないので、真夏でもはめて作業するのが億劫ではありません。

使用感

使い始めはかたいので、手や指に生地があたるかな、と感じたり、紐を結ぶなどの細かい作業がしにくかったりしましたが、何度か洗っているうちにやわらかくなり、手になじんできます。

なぜはき口が広めになっているのか、むしろゴムが入っていて腕との隙間を作らない形のほうが内側に土などが入りにくくなり手が汚れないのではないか、と思っていましたが、このはき口であることで手にはめやすく、脱ぐ時もひっかからず、さらに意外にも土は入らず、といいことばかりでした。

合成皮革といっても風合いは本スウェードとほとんどかわりません。

私の手は女性のなかでは大きくたくましいほうだと思いますが、サイズはSでぴったりでした。

色は2色展開、赤系と緑系があります。なぜか、色によって価格が違うことがあります。

購入からおよそ三年、はじめはバラの剪定時の専用にしていましたがいまでは何をするときでも、ベランダに出たらまずはめて、作業をしています。

そろそろ、2代目に交代です。

並べてみると、一代目はよく頑張ってくれましたねー