ダイソーのミニトマト・ミニ姫を食べたいな

2月は園芸びとが最も暇なとき、なのは私だけかもしれないけど。

そんな頃は、誘惑に弱くなり後先考えずに手を出してしまうものです。つい育てるかもわからない種を買ってしまったり。


前置き

1月。

今年もミニトマトやっちゃおうかな、でも

ミニと言っても去年植えたのは実だけがミニで草丈が伸びてのびて大変だったから、支柱がいらない矮性の品種にしよう。できればおいしいのを。

ということで種を物色していたものの、市販のものは種の数が多すぎるのでほとんど捨てちゃうのはもったいないな、

では苗にしようか、でも行動範囲内で条件にあう苗が売られているかしら、

などとぶつぶつ独り言ちていたところ。

2月。

ダイソーの観葉植物コーナーが半分ほど花・野菜のたねコーナーに変わっていました。

おっ、カモミールか。いやでもアブラムシすごいしな、多分せわしないわ。

(と思いつつもっと手間がかかりそうな野菜種をいくつかかごへ。栽培スペースはない)

そこそこ満足しふと下へ目を落とすと、

あら?なんだかおいしそうなパッケージの栽培キットがこちらを見つめております。

素敵な外装でござるな、と手に取ると、

こ、これはもしや私が探していた草丈まで小柄なあれではないですか?

購入!!

(長いな)

2月15日:たねまき

内容は、培養土、紙製ポット、種です。

品種は「ミニ姫」といい、

・・・知らないな。

ここも魅力。

種は20粒くらいはいっていたかな。これでも多いほうでしたから、満足。

説明書きでは直径約11センチ×高さ9センチの紙1ポットに1株植えて、収穫までするようです。

やりましょう!!!

後で検索してみたところよく知られている品種のようです。

2月23日:発芽

トマトの発芽には25℃程度の暖かさが必要、だったような記憶があり、以前トマトの種まきをした際には容器を厳重にくるんでOFFしたこたつの中に置いたりと必死にやりましたが。

今回は種をまいた紙ポットを鉢皿に乗せて保湿も保温もせずテレビの裏にかくしていたら

一週間で芽が出ました。かつてのあの手間はなんだったのか・・・

5粒まいて芽は5つ。さすが発芽率80%以上です、今回は100%です。

3月3日:鉢上げ(なのか?)

上の鉢ひとつに一株になるよう間引きするそうです。

ですので、2芽残して根をすくいあげて別のポットに移植しました。もったいないんですもの。

その後の栽培状況

その後、小さなポットを数日放置してみずぎれさせたり、

双葉が徒長して自立できなくなったのでカットしてそのまま挿してみたり(胚軸なんとかという栽培法がある。時期手法ともこんなに適当ではないのだけれど)、

残した2芽のうち1芽もカットして胚軸なんとか法へ。

と、キットの鉢にのこした1芽以外の苗にとっては災難続きです。当然生育もふるいません。

そんなかわいそうな扱いをしてきた苗たちですが、運よく一株も枯らすことなく定植できました。5号鉢へ。

紙ポットはやぶり外しました。そのうち分解される材質とはいえこのまま収穫まで育てられるように作られた強度つよめのポットですし、経験上土とのなじみはあまりよくないと感じています。

7月になり、すべての苗がそれなりに育ち花が咲き、実もなりはじめました。

やはり最も丁寧な扱いを受けた1芽の苗が一番早く開花しました。その時だけトマトトーンを吹き付けました。

脇芽かきも花の咲き始めは熱心に行っていましたがいまは放任、あちこちから脇芽の蕾が見えています。

(暑くなるにつれ、やる気が・・・)

7月25日:実が色づきました

草丈は50センチ以内におさまっています。日照不足の我が家で育つ植物は徒長してしまうのですが、かなり短い節で花芽を出してくれています。

昨夜の大雨に当たって茎が倒れてしまったので、あわてて支柱をたてました。

食べてみた

雨水を吸ったせいか割れてしまった実を試食しました。

食味は、

少ししゃりつきますが、甘み酸味のバランスが良く、好きな味がします。

口の中に甘い後味がのこります。

完熟でした。

実の大きさはスーパーで売られているミニトマトと同じくらいです。草姿のわりに大玉といえるのではないでしょうか。