夏にも咲いたバラと、手入れ、生育状況

真夏のお顔はどんな感じかな?

シャルル・ドゥ・ナーヴォー

6月からずっと咲き続けています。

トゥモラーブ

この方も連続開花性が優れているようです。

ちょっとしべが見える、アルバローズのような花形もかわいいですねぇ。

マハネ ほか集合写真

マハネは竹串程度の細枝に咲いたためどうしてもうつむいてしまってうまく撮れないので、

↓枝が強いトゥモラーブに無理やり絡ませて少し上を向いてもらいました。中央の杏色はシャルル・ドゥ・ナーヴォー。

花びらの数は夏仕様です。花径も4センチ程度と小さめの開花です。

とはいえ、トゥモラーブといい、芯が少しみえて中輪の、このくらいがきれいなんじゃないかしらとも思うようになってきました。大輪信仰に終焉の兆しか?

とても暑くなった翌日の曇り空、花弁が痛まずそろって咲いたのが、珍しくて華やかで、うれしいですね。

春の開花では咲きそろえるのは難しいですから。

つぼみ摘みをあきらめて水やりに徹するのも、そんなに悪くはなかったようです。


撮影後、花をカットして飾り(甘い香りがしています)、咲いた品種とブリングミーサンシャインは夏剪定のつもりの切り戻しを行いました。去年はお盆の後に剪定したらあんまりよくなかった、と書いていたのにさらに遅くなっていますから、秋はまあ、お察しくださいということになりそうです。

秋の開花をそろえるために切るのが夏剪定なのにね。咲かないかもとか何してるんでしょうね。

手入れと生育状況メモ

ブリングミーサンシャイン

夏は切るつもりではなかったのですけど、オースチン社があげていらっしゃる夏剪定動画のなかで切り戻されているのを見て真似しました。ブリングミーは去年の土替えがあまりよくなかったようです。開花後剪定した枝は古いものは芽がうごかず、新しい枝は2mほど新枝をのばしたものの、クロロシスになっています。葉が日焼けしてしまうので、直射を避けられるところに鉢を移動させて夏越しです。

エミリーブロンテ

え四季咲き?うそでしょ、

という前シーズンでしたが、今年も一番花以降は静かな日々でした。剪定後の新芽は8月になってから動き出しました。こちらも枝によって生育はまちまちで、ロゼットのような枝がつまりぎみの新枝と、私の背丈に迫る伸びを見せている新枝とがあります。こちらは剪定せず見守ります。

枝の伸び具合はいまいちですが、株の状態はブリングミーとは対照的に直射日光が良く当たるところでも濃い緑の葉を焼くことなく、葉を落とすことなく元気な様子です。7月ごろベランダ中の植物に蔓延したハダニの被害もほとんど受けませんでした。

強健さって大事。