6月上旬のベランダ:クレマチス/ラベンダー/カーネーション/ミニバラ/四季なりいちご

バラが咲き終わるまで梅雨入りまってくださいお願いっ!!

クレマチス・クリスパ エンジェル

我が家の天使が今年も咲き始めました。

一年目の去年はコンパクトに咲いてくれたのですが今年は茎の伸びが良く、下のつるが上を、上のつるが下をお互い頼りあってぐちゃぐちゃになりかけています。どうしようかな。

クレマチス・ミルキーウェイ

咲き始めました。

去年よりも一月くらい一番花は遅いのではないでしょうか。そのぶんよく育っていて・・・

私はモノがわかっていないのだなあ

クレマチスはつる性よりも叢生のインテグリフォリアがコンパクトで管理しやすいと思い込んでおりました。

我が家のつる性クレマチスよりも場所の広さは取りませんが、支柱の長さをとうにこえてしまいました。無理に曲げたり風で倒れるとすぐに折れてしまうので、まっすぐ伸ばすしかありません。

支柱が届かない、先に花芽がたくさんついた枝がその重みで支柱に留めたクリップ部分から折れました。もう伸びないでください・・・

葉も大きめです

ラベンダー・バレンス ダークバイオレット

確か、二季咲きするので選んだような・・・

ラベンダーは我が家においては「一年生木本」という謎ジャンルに分類されているので、年一回の開花ではもったいないなー、というわけで。

小ぶりの株に茎が多く出るのはこの品種の特性のようです。一年目なのにたくさん咲きました。花はもともと小さめのようですが、さすがに無肥料ではいけませんでしたか。

カーネーション・ホッピングピンク

二番花が咲きました。一番花よりも濃いピンク色で咲きました。ピンクから白に退色していく品種です。

入手時の花すでに退色後だった疑惑・・・

カーネーションは難しいです。

ですので、

入手時に咲いている花以外、上がっているつぼみですら開かせることができずに終わらせてしまうのを相手のせいにして「母の日シーズンの限定植物」というレッテルを貼っていました。

今回の株も早々に大きなつぼみが枯れ始めたので試しに鉢から根をとりだしてみると、ピートモス主体の軽い培養土に植えられた根鉢はカラカラ。毎日水をあげていても全然届いていなかったようです。

この土で株いっぱいに咲かせるナーセリーの技術に感服しつつ、つぼみをすべて落として、根鉢も少し落として自前の湿り気のある重めの土で鉢増ししたら、すぐに新しいつぼみをあげてくれました。もう少し楽しめそうです。

ミニバラ・クリームロスアロマ

冬越しがうまくできなくて瀕死になりましたが、思い切って植え替えたのちろくに養生せず寒さに当てっぱなしにしていたら何かがよかったようで復活してくれました。うまく冬を越せたほかのミニバラに比べて株は小ぶりですが、開花は一番乗りです。

ティーの香りが非常に強く、淡いアプリコット色の美しい花姿です。HTをそのままミニミニサイズにした雰囲気。

花いちご サマーブリーズ チェリーブロッサム

4月に咲いた花は半数ほどが実になりました。食べられるかな。楽しみです。