原種シクラメンとブルーベリー

久しぶりに涼しくなったので、ベランダを掃除しました。汚れていると暑さ倍増です。

落ち葉をはいて、大量の青虫のフンを集めて、床を磨きます。

いい汗かきました。きれいになると気持ちが良いですね。

トマトとブルーベリー

ブルーベリーはバルドウィンです。そろそろおわりです。

オレンジのミニトマトはオレンジパルチェまたはオレンジ千果です。甘いトマトです。

赤のミディトマトはエコスイート。味が濃いトマトです。

トマト達は190センチほどで枝先をとめているので新しいつぼみはなく、収穫は終わりに近づいています。

日照一等地はバラに明け渡しました。

ブルーベリーは、伸びようとしている新枝がかぶせているネットに阻まれてくねくねしてしまいました。収穫が終わり次第外してあげないと来年面白いことになってしまいそうです。

ブルーベリー・ブライトウェル

バルドウィンよりも遅れて熟します。開花も遅めだったかな。もうしばらくとれそうですが、涼しくなるまでに全部熟しきれるかな?

バルドウィンよりも味が濃いかな?しわが寄っている果実が一番甘かったです。見かけはいまいちですけど。


今回のブルーベリー栽培は順調でした。

挿し木の三年生を購入したので、植え付け一年目にしてそこそこの収穫を楽しめました。

大実の品種は、ホントに案外大粒でした。

暑さに耐える、といっても寒さに耐えられない、というわけではなさそうでした。

品種や違う系統でもっとおいしいものがありそうですが、食味を高く評価されているわけではない品種であっても、完熟した実はデザートとしていただくのに十分なおいしさでした。

土の酸度を気にせずに栽培できるのも、よきかなと。

つまり、

・・・時代はラビットアイかもですよ。

(などと知ったような口をきいているが栽培数は2)

シクラメン・プルプラセンス

大好きな香りのシクラメン。

毎年6月には開花がはじまるのですが、今年は8月の終わりになりやっと花をみることができました!よかったー。

なぜ よかったー のかといいますと。

6月に花芽をあげなかったので様子をみていたところ

7月、毎年花が咲き始めるころに、葉がどんどんしおれてきました。

冬に根をカットし、少し狭めの鉢にヘレボルスの土で深めに植え替えつけました。なにかがお気に召さなかったのかもしれません。

このままでは枯れてしまうと慌てて掘り出してみると、根はそこそこ張っていたので、大きめの鉢に鹿沼土単体で、球根が少し見える程度に浅く、植えなおしました。

その後はいつもどおり外の半日陰に置き管理していましたが、花芽はでてくれるものの、咲きかけのつぼみのすぐ下のあたりの花梗がしおれて、花がぷらぷらとさがってしまい咲けなくなります。暑すぎるのでしょうか。

夜間に外にだし、朝日だけをあてて、日中は冷房のはいった部屋の窓辺の隅(あまり涼しくはない)に置くようにしました。

それからおよそ一月半。なんとか咲かせることができました。

葉は3枚から少し増えて、花芽はたくさんあがってくれています。

徒長気味なのは仕方ないですね。

鹿沼土、軽く調べただけですが、実際に計測したかたのご意見によると酸度はいわれているほど高くないようです。ですので安心してこのまま様子をみています。水はけは抜群によいので、夏の間は朝夕に水をあげてもよさそう。花梗がつぶれてしまうのは水不足だったのかもしれません。

今のところは大事な株を生き残らせることができて、一安心です。

本当に癒される良い香りがしますので、もし気になられたら一鉢、ぜひどうぞ。

ほかの原種シクラメンよりも栽培しやすいかもしれません。何しろ私が四年もそだてられているのだから。