おいしかったです。
オワリ・・・
いやほんとおいしかったです。
初めての収穫で満足できるとは。
ブルーベリーはできるこ
て感じです。
収穫の記録
8月上旬
ラビットアイのブライトウェルです。
色づいてくるにつれ実がどんどん大きくなるのには驚きました。ラビットアイといえどもしっかり大粒になるのだなあと。スーパーで見かけるハイブッシュクラスの大きさです。一円玉くらいはありました。

上がブライトウェル、下がバルドウィンです。

初栽培時の、待ちきれずに収穫して残念味、の徹を踏まぬよう、先人が教えてくださる収穫サインを頭に叩き込み日々観察をつづけ、もういいんじゃないかしら、からさらに一週間待って、収穫です。
味は、
酸味はありませんでした。理想どおりです。
種の粒感はありましたが、口に残って出したくなるようなものではありませんでした。
さっぱりした甘さです。ブルーベリージャムを想像してはいけません。
誰もしませんね。当たり前です。敵は砂糖たっぷりなのです。
香りはバルドウィンのほうが強く感じました。
自宅で育てる果樹というと味わいは大体が、「まあ、こんな感じか」というもので
農家さんにはかなわないよねぇという感想になりがちですけど、今回は満足できました。
これからどんどん熟していくことでしょう、収穫が楽しみになりました。
本当にあったおっかないはなし
株を、鉢ごとファスナー付き網袋にすっぽり入れて防虫をすること
ひと月以上というのに
うまれたばかりのマイマイガに葉をかじられていました
両株ごろっぴきずつ捕殺しました
五ミリ程度でみつけられてたすかりました
小さい頃は毛に毒があるとか
こわいです
きもちわるいです
あっ思い出したらもう気持ち悪いです
皆さんもマイマイガで画像検索してふるえあがってくださいまし
8月中旬
バルドウィンです。これがピークです。

8月下旬


9月上旬

これくらいまとまった収穫ができますと、一気に口にほおばって味わうことができます。
まだ10粒程度実っていますが、熟れきれるかはわかりませんので、ここがピークとしておきます。
確かどちらも晩生だったと記憶していますが、収穫のピークは半月ほど違いました。
もう少し早くから収穫できる品種もほしいかなあ、なんて思ったりして。

まとめ
非常に暑くて、植物栽培をあきらめようかと思うほど負担を感じた残念な2025年の夏でしたが、なんとか園芸熱を冷え切らせずに済んだのはブルーベリーのおかげといっても過言ではありません。
植え付けて、肥料をやって、受粉をして、くらいしか世話をせず特に気にもかけず、という半放任栽培だったのにもかかわらず、暑さに負けず一年目にこれほどの実りをもたらしてくれたのは、本当にうれしい驚きでした。
お疲れ様。おいしく実ってくれてありがとう。
今後は剪定の勉強をして、伸びている新芽を大切にして来年の収穫を夢見たいと思います。