2024年春のバラ7:エミリー・ブロンテ

エリザベスというピンクブレンドのイングリッシュローズとどちらにしようか迷って、この花ならピンクじゃなくてアプリコットが私向きかなあと思い選びました。

みなさま~

またもよいバラをあもういいですか

エミリー・ブロンテ (AUSEARNSHAW) 【オースチン 2018 イギリス】

  • 花色:ソフトピンク~アプリコット
  • 花径:8cm
  • 芳香:強香
  • 樹形:半直立
  • 樹高:140cm

小説家エミリー・ブロンテの生誕200周年を記念して、このバラに彼女の名前をつけてほしいとブロンテ協会から依頼されました。世界中で愛されている彼女の小説『嵐が丘』は、彼女が30歳という若さでこの世を去った前年の1847年に出版されました。これは、キャサリン・アーンショウとヒースクリフの愛憎関係を取り巻く、情熱と復讐の物語です。

David Austin Roses

といってもピンクが混ざっておりました。ピンク強めがエリザベス、アプリコット強めがブロンテ、というところでしょうか。この二品種が双子ちゃんのように見えるのは私だけでしょうか。

アプリコットピンクのつぼみが開き始めました。

中心付近がアプリコット、外側に向かってピンクになります。中心付近の花弁は短めで、浅いソーサー形の花のようです。

オールドローズのような甘い香りがしています。

本当にお皿のような平らな花です。

樹高は60センチくらい、やや横ばりの、幅がある樹姿です。ベランダのボスっぽいたたずまい。

花はチャーミングです。

周囲には甘いオールドローズの香りが漂っています。

ヘンな構図ですが一枝の花数はこんな感じです。

ちょっとスリップスがわいています。鼻から吸い込まないように気を付けないと。

かわいいですねー。

これからもう少し咲いてくれそうです。

散り始めました。開花から4日ほどで、潔い散り方をします。

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