土づくり資材メモ:2022-2023シーズン用

あらたに購入した堆肥

「地植えバラのための土壌栄養剤」を使い終えたので、新たに資材を購入することにしました。
「地植えバラのための~」 は、よかったです。土が軽くなりましたし、植物の生育もよかったように見えました。ただし、金の黒汁入りだったためでしょうか、バーミキュライトが混ざっていて、取り出すときに粉塵が舞い上がるのはあんまりよくない。でした。


堆肥にもいくつか注意しなければならない事があって、その心配が少なそうなのが、競走馬の堆肥かなあ。というわけで今回も馬ふん堆肥を買いました。
(第一希望は「象の堆肥」だったのですが、あの、ちょっと、ポイントがたまっててですね、こっちになっちゃった)

象の堆肥はそのあたりの語句で検索するとすぐ探し出せます。ご興味がおありでしたらぜひ、そして使用感を私にこっそり教えてくださいませ。

競走馬の馬ふん堆肥(JRAファシリティーズ)

わら干しただけなんじゃねえですか、という見た目、そして軽く、バーミキュライトは入っていないようです。どタイプです。

早速、バラの苗の植え付けに使ってみました。

根がいっぱいでしたー

おおきくな~れ

ボカシ肥料が出来上がったようです

およそ一か月前に仕込んだ米ぬかボカシ。フタ付きの発泡容器に入れて室内に置いておきましたが、この程度の量だからなのかまったくにおいがすることもなく、存在を忘れかけておりました。

ふたを開けると、少しだけ発酵しているような香りがしました。


ビニール袋を開けてみると、ほんのりアルコールのような香りがしました。いい香りです。
腐敗していないようですし、出来上がりでよさそうです。

これを乾燥させて保管します。
来シーズン使ってみるつもりですが、一つ気がかりなことが・・・
今、購入して施しているバラの肥料もボカシ肥のようなのですが、土に埋めて水をやった翌日、スズメに堀り返されてしまっています。鳥の嗅覚について考えたことがなかったのですが、結構強いのでしょうか。人の鼻には届いていないほどのわずかな香りだと思うのですけど。

食べるのはいいのですが、ベランダがばっちくなるのがちょっと、ねえ。階下に落ちてしまわないかも心配になりますし。

スズメが食べても問題ない材料だとは思いますが、どうなんでしょうねぇ・・・

バラの植え付けに使用した用土の使用資材と配合割合

バラ用土資材・割合2023シーズン用
  • 使用済み土:5.5
  • 再生材:0.5
  • 競走馬の馬ふん堆肥:1.5
  • そばがら:1.5
  • くんたん:0.4
  • ココピート:0.5
  • ミリオン(珪酸塩白土):0.1

大体こんな割合です。使用済みの土がかなり重いので、そばがらなどの有機物を入れて少し軽くしました。